サイドFIREに向けた米国株投資③

株・資産運用
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はじめに

FIREは「Financial Independence, Retire Early」を略した言葉。「経済的自立と早期リタイア」という意味があります。

私自身、投資をおこなっておりFIREを実現するために米国株・米国ETFに投資をしています。開始したのは2020年1月からで今の目標は『サイドFIREのために月々10万円の配当収入を得ること』で日々奮闘しています!

そんな私が投資している銘柄について紹介します!

 

銘柄紹介

SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)

3大投資会社であるステートストリートが運用するETFで、S&P500高配当指数への連動を目指す海外ETFです。

米国の代表的な500銘柄の株式から構成される「S&P500」という指数があります。この指数に採用されている500銘柄のうち、配当利回りが高い80銘柄から構成されているのが、SPYDの連動対象である「S&P500高配当指数」です。

「S&P500」はアップルやアマゾンのように会社の規模が大きい銘柄ほど多い比率で組み入れられますが、「S&P500高配当指数」は規模の大小に関係なく80銘柄が均等配分で構成されています。

株式情報(2021年8月)

運用会社:ステート・ストリート

株価:$40.48

分配金:年間$1.63

配当月:3月、6月、9月、12月

設定日:2015年10月22日

インデックス: S&P500高配当指数

繰り入れ銘柄(上位10社)

順位 銘柄名 組入比率
1 シーゲイト・テクノロジー 1.65%
2 アイアン・マウンテン 1.63%
3 インターパブリック・グループ 1.62%
4 パブリック・ストレージ 1.58%
5 リージェンシー・センターズ 1.57%
6 アバロンベイ・コミュニティーズ 1.56%
7 ウェルタワー 1.55%
8 エクイティ・レジデンシャル 1.54%
9 フェデラル・リアルティ・インベストメント・トラスト 1.49%
10 サイモン・プロパティー・グループ 1.49%

純資産総額:$5,169,050,000

経費率: 0.07%

 

投資状況(2021年8月時点)

保有株数:13株

取得単価:$27.73

損益:+$166.22、+¥18,201

所感

SPYDの繰り入れ構成は会社の規模の大小に関係なく均等配分で構成されている。他の高配当ETFと比べると「価格の下落による高配当化」している銘柄も見受けられるが、アメリカの大企業のみが対象のため心配は少ない。利回りは高いが暴落時の影響も大きいので注意は必要である。

分配金は安定して支払われており、増配の期待もある。
また、経費率も0.07%と安く長期で保有数るにはうってつけのETFと言える。今後も購入を続けて口数を増やしていきたい銘柄である。

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