部屋を安く借りる方法を大紹介!!

不動産
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部屋を安く借りる方法を大紹介

 

皆さんはお部屋を借りるときにどのようにされていますか?

不動産屋さんに行って紹介された部屋を借りると思うのですが何も知らずに借りるとカモにされて余計な出費が出てしまいます。

少しでも安く借りられるための方法を紹介します。知っているだけで数万円の違いも出ますので是非参考にしてください!!

 

①借りる時期

賃貸物件の繁忙期って知ってますか?物件の入れ替わりが激しい時期があるのですがそれが2~3月9~10月です。

どちらも進学や就職、会社の異動などでどうしても転居しなくてはならない時期があります。その時期はお客さんの動きが多いため物件の成約率が高く大家さんも賃料を高めに設定されていることもあります。

逆にそれ以外の時期は動きが少ないので賃料を下げて募集をすることもあります。

引っ越し時期に制限が無いのであれば動きが少ない時期に部屋を探すと良いですね。

 

②条件の交渉をする(貸主)

賃貸の条件は交渉で下がる場合もあります。条件が変えられないものとして「大家さんが必須」としているものはダメですが、交渉しない限り条件が下がることはありませんので交渉をしてみましょう。例としては次のようなものがあります。

1)賃料

毎月の支出となる賃料は下がってくれると一番良いかもしれません。「いくら位は下がる」と言う事は言えないのですが、申込をするときに下げてもらえないか一言聞いてみましょう。

空室期間が長いものや競合が多い地域の物件は下がる余地が高いですし、大家さんも最初から交渉ありきでいる場合もありますので聞くだけ聞いてみたほうが良いです。

2)敷金

敷金は昔ならではのお金で大家さんに預けるお金です。

後から返却されるお金でもあり、大家さんにとっては万が一のための保証金でもあるので下がりにくいところでもあります。しかし敷金が2か月分以上だと初期費用も高額になってしまうので少しでも下がらないか聞いてみましょう。

ただ、「敷金0円にして欲しい」と言う要望を出すと「そんなにお金が無い人なのか?そんな人に貸して滞納になったりしないのか?」というマイナスイメージにもなってしまうので交渉にし過ぎは注意です。

3)礼金

礼金も敷金同様に昔ながらのお金です。こちらは返却されるお金ではなく「お礼のお金」として大家さんに渡すものです。今は礼金を取る物件が少なくなってきていますが、物件によっては2か月とかのものもあるので交渉してみましょう。

 

③条件の交渉をする(不動産会社)

条件の交渉をする時に大家さんに対してより不動産会社に行う方が賢明です。なぜなら不動産会社が搾取している可能性が高いからです。

本来、借主に必要ないようなものも契約費用の中に入っていることもあります。「必要ないものは断る」というスタンスを持って望みましょう。

1)鍵交換費用

不動産会社経由で入居時に鍵を交換する費用として15,000円~20,000円程請求されます。以前の入居者と同じ鍵を使うという事は気持ちが良くないと思いますが、前の入居者が使っていた鍵を全て返却していれば問題がないかとも思いますが、自分で交換をすれば少し安くなるかもしれません。

大家さんに直接交渉をして自分で鍵業者を頼んでも良いか聞いてみましょう。

2)火災保険料

火災保険について加入をするよう契約書に記載していれば「加入しない」という事はできないでしょうがどこの保険に加入するかは任意です。

不動産会社経由での火災保険の保険料には不動産会社に支払う手数料が含まれているので相対的に割高です。自身で必要な補償額のみ保険を掛けましょう。

3)ハウスクリーニング費用・殺虫費用

入居前にハウスクリーニング費用や殺虫殺菌を行い費用を請求される場合があります。

しかし、入居前にクリーニングを入れて奇麗にするという事は貸主の義務で借主が費用を払って行う事ではありません。

また殺虫殺菌の費用も10000円位請求をされますが、市販のものを使うだけか悪質な場合は何もせず費用の請求を行っている事もあります。

いずれにしても支払う必要が無いのではっきり断りましょう。

4)入居中○○サービス

入居者のためのサービスとしてそのサービス料を毎月の賃料と一緒に請求される場合があります。はっきり言っていりません。入居中にトラブルが生じる可能性もありますが、業者が用意しているサービスを活用することはほとんどありませんし、それが無くても不動産会社が対応してくれます。

5)仲介手数料

契約が決まると不動産会社に対して仲介手数料を支払います。これは上限が決められており「貸主・借主の双方から合わせて賃料の1か月分(+消費税)」となっています。上限が決められていますが下限はないので安くする分には構いません。

正直、どの不動産会社経由で物件を借りても同じ物件に住むことになるので仲介手数料が安い不動産会社から借りればよいです。中には「仲介手数料一律3万円」「仲介手数料ゼロ」と言う会社もありますので探してみましょう。

 

③引越し業者

引越しをするときの業者も複数見積もりを取ることで安く済ませることができます。

1社だけの見積もりで決めてしまうと高額になってしまう事もありますし、金額の交渉をしにくいので一括サイトなどで見積もりを依頼してみると良いでしょう。

また、引越しの料金も時期によって異なるので①で紹介した時と同様に繁忙期を避けておくと安く済みます。

 

④不動産会社

仲介手数料の差もありますが、世の中には悪徳な不動産会社も沢山ありきちんと見抜かなくてはなりません。

・③で述べたような費用を高額で支給してくる
・本来は必要ない敷金・礼金を上乗せして契約しその分のキックバックを請求する。
・貸主から広告料を貰える物件しか紹介しない。
・「契約事務手数料」など本来の契約金とは別の費用を請求する。

と言う事が多数あります。

違法性が高いものもありますが、未だにこの様な扱いをしている会社もあるのでそれぞれが注意しなくてはなりません。

 

是非、参考にしてください!!

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