お勧め高配当日本株

2023年4月1日時点での私がお勧めする日本株の高配当銘柄ランキングです。
高配当株とは、株主に対して高い配当金を支払うことを目的とした株式投資です。

1位:日本たばこ産業(JT)
2位:日本郵政(JP)
3位:東京ガス(TOG)
4位:三井住友トラスト・ホールディングス(SMTB)
5位:東京電力ホールディングス(TEPCO)
補足

1位:日本たばこ産業(JT)

株価: 2,831円
年間予想配当金: 156円
予想配当利回り：5.5％

日本たばこ産業は、たばこ、食品、医薬品などの製造と販売を行う日本の多角的企業です。同社は日本でたばこ市場の大部分を占めており、国内売上高の約90%がたばこからのものです。
日本たばこ産業は、長年にわたって高配当利回りを維持しています。同社は、多角的なビジネスモデル、高い現金フロー、業界における強力なポジションにより、投資家にとって魅力的な配当株となっています。

2位:日本郵政(JP)

株価: 1,074円
年間予想配当金: 56円
予想配当利回り：5.2%

日本郵政は、日本の郵便事業を担う会社です。
同社は、郵便、宅配便、郵便局、保険、金融など、幅広い事業を展開しています。日本郵政は、大規模な顧客ベースを持ち、政府の保有する国営企業であり、政府からの安定的な支援を受けています。
高い現金フロー、堅実な財務基盤、政府との強力なパートナーシップにより、高配当利回りを実現しています。

3位:東京ガス(TOG)

株価: 2,245円
年間予想配当金: 110円
予想配当利回り：4.9%

東京ガスは、日本を代表するガス会社で、東京都および周辺地域に天然ガスを供給しています。住宅、商業、工業向けにガス供給を行っており、日本における天然ガス市場の主要なプレーヤーの1つです。
東京ガスは、地域に根差したビジネスモデル、積極的な投資戦略、高い現金フローにより、高配当利回りを実現しています。

4位:三井住友トラスト・ホールディングス(SMTB)

株価: 2,409円
年間予想配当金: 110円
予想配当利回り：4.6%

三井住友トラスト・ホールディングスは、金融サービスの提供や不動産投資、投資銀行業務などを行う総合金融グループです。
SMBC信託銀行や三井住友海上火災保険など、傘下には様々な金融関連会社を抱えています。配当利回りは4.6%で、安定的な配当政策を実施しています。

5位:東京電力ホールディングス(TEPCO)

株価: 422円
年間予想配当金: 18円
予想配当利回り：4.3%

東京電力ホールディングスは、東京電力の親会社です。電力事業に加え、ガス事業や再生可能エネルギー事業にも取り組んでいます。
配当利回りは4.3%で、東日本大震災以降、一時的に配当を見送っていたものの、2018年から再開しました。今後も、円滑な電力供給を維持しながら、安定した配当政策を継続していくことが期待されます。